妊娠・出産

お家や外でおしゃれなマタニティフォトを自分で撮ろう!セルフで撮るときのポイントは?

お腹が大きくなった妊娠中の姿を写真に残すマタニティフォト。

ママにとってはつわりあり、体重制限ありの大変な10ヶ月ですが、一生で考えればとても短く貴重な期間であることから、ここ数年写真を残す方が増えてきました。

生まれてくる赤ちゃんを楽しみに待っていた時間を家族の思い出として残しておくのはとても素敵なことですよね。

 

 

でも、スタジオで撮ると結構高い

「うーん…マタニティフォトって結構高い…」

と調べてみて思った方も多いのではないでしょうか?

一般的にスタジオで撮るマタニティフォトの相場は約3万円と言われています

もちろんもっと安いところもありますし、人気が高く予約が殺到するようなところでは6万円近くするところもあります。

仕事をお休みして、出産準備などにもお金がかかる妊娠中に数万円をポンと出すのは躊躇してしまいますよね。

しかも、フォトスタジオやカメラマンによってマタニティフォトのイメージも様々なので、自分好みの構図や写真の雰囲気を探すのもなかなか大変な作業です。

 

そんな時はセルフ撮影がおすすめ!

「予算はなるべく抑えたい」「正直どのスタジオが自分に合ってるか分からない」「こんなに私きれいじゃないし衣装なんて恥ずかしい」というプロにお願いするのに抵抗がある方は自分でマタニティフォトを撮影するのはどうでしょうか?

「え?そんなに簡単にキレイな写真なんて撮れるの?」

と思われるかもしれませんが、小物や雰囲気も自分でカスタマイズすることができますし、撮影自体もちょっとしたポイントを押さえれば初心者でも素敵な写真を撮ることができますのでポイントをいくつか紹介していきましょう!

 

おしゃれなマタニティフォトをセルフで撮る時のポイント5つ!

 

1 撮影は妊娠7ヶ月~9ヶ月がおすすめ

 

マタニティフォトを撮影するのは妊娠7ヶ月~9ヶ月頃がおすすめです。

お腹が最もふっくらとしてお腹にいる赤ちゃんの存在がはっきりと分かるのでマタニティフォト特有の神秘的な体のラインが写真に残せます。

そして、特に私がおすすめするのは安定期の妊娠7ヶ月です。

8ヶ月・9ヶ月はお腹も急に重たくなりますし、出産間近での撮影はママも赤ちゃんも体の負担になります。

特に初産は体調の変化が激しく自分自身も妊娠が初めてで疲れやすいので、安定期で落ち着いている時に撮影する方が精神的にも身体的にも負担が少なく済みます。

 

2 背景+αで自分なりのこだわりを演出

マタニティフォトを撮る際に気を配りたいのがやはり背景です。

お家の中ならカラフルな風船やガーランドを飾って楽しい雰囲気に、グリーンがたくさんある公園ならナチュラルな雰囲気に、海を背景にすれば映画のようなさわやかな雰囲気に…とそれぞれに良さがありますので自分が好きな構図を考えてみましょう。

もちろん見た目で選ぶのもいいですが「ママとパパが出会った場所で撮ったんだよ」「パパとママが学生時代にここに帰り道によく来たんだ」という思い出の場所で撮るのも生まれてきた赤ちゃんが大きくなって写真を見返した時にお話すると素敵ですよね。

また、衣装もお腹の出ている本格的で真っ白なドレスを買うのもいいですが、個人的には普段から着ているお気に入りの服もナチュラルな写真になるのでおすすめです。

衣装以外にもお腹の中の赤ちゃんを撮影したエコー写真を一緒に撮ったり、生まれてくる赤ちゃんのために買った洋服を並べたりベビーシューズを手に持ったり、いらっしゃる方は上のお子さんと撮影したりするのもとっても素敵ですね。

 

3 光は絶対に自然光を

スタジオで撮影するとどうして美しい写真が撮れるのかというと、それはライトや背景などに色々な機材を使って光を丁寧に調整しているからです。

ですから、セルフで写真を撮る場合は特に明るい自然光を取り入れることを意識しましょう。

自宅での撮影なら午前中から昼間の直射日光の入らない明るい部屋で、外ならば日中から夕方の明るい時間帯までに撮影を行いましょう。

外で撮影する場合、妊婦さんに冷えは大敵です。必ず温かい格好で外出し撮影で肌を出す場合などは体調には十分に注意しましょう。

 

体やお腹を冷やさない様に工夫してね♪

4 スマホでも一眼レフでもいいですが三脚があると便利!

撮影するカメラは、趣味で使い方に慣れている方なら一眼レフを使うと大きな画面で表示したり、大きいサイズの写真を印刷したりする際はやはり圧倒的にキレイですが、スマホのカメラ機能でも十分撮影することは可能です。

むしろ、手ブレ防止機能や明るさの調整も自動でしてくれるので、新たに一眼レフのカメラを購入するよりは普段から使い慣れたスマホの方がおすすめです

それよりも気をつけたいのは、どちらを使うにしても必ず三脚を準備することです。

三脚を使うことによってしっかりと固定して撮影することができますし、シャッターをきる人がいらないのでパパとママが一緒に写真に写ることや家族揃っての撮影が簡単にできるからです

「あんまりお金をかけるのも…」と思っている方も三脚は実は100円均一にも売っているので安心して検討してみて下さいね!

100均の三脚でもあるのとないのでは見栄えに大きく差が出ますよ。

5 パパや家族と?それとも一人で?おすすめのポーズは?

モデルさんでもない限り、写真撮影の際にどんなポーズをとったらいいのかは悩むところですよね。そんな時は以下のポーズを参考にしてみて下さい。きっと素敵な構図に仕上がります。

パパや家族と撮影編・お腹に向かって話しかけるようなポーズ
・パパや上の子がママのお腹にキス
・ママをパパが後ろからハグするようにして
・お腹に手を当ててパパとママが見つめ合う
ママが主役編・横を向いてお腹に手を添えて話しかけるようなポーズ
・前を向いてお腹をそっと抱きしめるようなポーズ
・前を向いてお腹をそっと抱きしめるようなポーズ
・ゆったりと寝転んでお腹に手を当てて頭の方から撮影

大切な家族の記録を残しておこう

いかがでしたか?

スタジオで撮影するのに抵抗があるママも「マタニティフォトって自分でも撮影できるんだ!」と思えたのではないでしょうか?

私はマタニティフォトを撮影しなかったのですが、2回の出産を終えて子ども達を自分の膝に乗せながら「この子達私のお腹にいたんだよな…何だか不思議」と思うことが多くなってきました。

そんな時に素敵なマタニティフォトがあったらきっと妊娠中のできごとを楽しく振り返るきっかけになると思います。

悩んでいる方はぜひチャレンジしてみて下さいね!

 

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ママハピライフ管理人
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ママハピライフは子育てに関する情報に加えて先輩ママさんの経験談を元に子供の成長段階別に紹介していきます。