妊娠・出産

マタニティ―用の服っていつから着る?オフィスワーカー向けおすすめウェア

妊娠して、安定期に入るとまずは一安心すると同時に、少しずつお腹が大きくなってきたかも…今までのズボンがきつく感じる…など

徐々に身体の変化を感じはじめる時期かと思います。

妊娠8ヶ月いっぱいまで外回りとして働いていた私が、実体験を交えながら、主に仕事中に活躍したマタニティ―ウェアについてお伝え致します。

そもそもマタニティ―ウェアって普通の洋服と何が違うの?

参考: LEPSIM

妊娠が安定期に近づくと、聞こえてくるのが「マタニティ―ウェアを用意しましょう」という言葉。

最近は、マタニティ―専門店だけではなく、

「LEPSIM」や「ユニクロ」等、一般の服も

取り扱う店舗さんでもマタニティ―コーナーを設けていることもあります。

 

マタニティ―ウェアの特徴は様々ですが、産前・産後も踏まえ、下記のような特徴があります。

1.大きくなるお腹に合わせてサイズ調整ができる

参考: エンジェリーベ参考: エンジェリーベ

妊娠中のお腹は、安定期~臨月にかけて、急激に成長します。

妊娠中期では、余裕で入っていたズボンが、臨月にはキツキツ!なんて事はよくある事。

加えて、お腹の締め付けは、赤ちゃんを苦しめてしまう事は勿論、自身のめまいやむくみを引き起こす事が多いです。

そんな事を防ぐために、大きくなるお腹に合わせたサイズ調整ができるタイプは重宝します。

特にボトムスに多いですね。

2.授乳口がついている

参考: Petit Cocoon

出産後は、すぐに元の体重に戻る訳ではないので、

マタニティ―ウェアは産前だけでなく産後を見据えたタイプのものが多く発売されています。

ワンピースやトップスを買うとよく見かけるのが「授乳口」がついているタイプ。

赤ちゃんは一日に何度もおっぱいを欲しがりますし、産後は育児に精一杯で洋服を自由に選びに行く時間も限られてしまいます。

マタニティ―ウェアを選ぶ際も産後を見据えて用意しておくと安心です。

マタニティ―ウェアはいつから着る?

「マタニティ―ウェアの特徴は分かったけど、実際いつから着ればいいの…?」

と悩まれるプレママさんも多くいらっしゃるかと思います。

(実際、筆者も、マタニティ―ウェアの購入を検討しはじめた際「妊娠期にしか着ないし、そもそも必要かな…」と、しばらく購入をためらっていた時期がありました。)

 

私の場合、安定期に入った妊娠5ヶ月の頃に職場の皆様にご報告したのですが、そのあたりから、少しずつ既存の洋服(特にお腹周りを固定するズボン)がキツくなりはじめました。

特にパンツのタイプをよく会社に履いて行っていたのですが、徐々にボタンが閉まらなくなるものが…。

「このままでは、自分にも、お腹の赤ちゃんにも良くない!」と思い、戌の日の安産祈願に行くと言われる妊娠19週(5ヶ月の終わり)頃にボトムスを中心に2~3点マタニティ―ウェアを購入。

履き心地に感動してからは仕事の時を中心に愛用していました。

 

もちろん、お腹の大きくなる度合いは人それぞれですし、目立たないお腹の時点から使えたり、サイズ調整出来るマタニティ―ウェアも多数ですので、「どうせなら早くからウェアを購入したい!」と思っている方は、

妊娠初期から購入を検討してもいいかと思います。

 

営業・外回りの人にもオススメ!これは持っておきたいマタニティーウェア

それでは、実際に、妊娠8ヶ月まで営業・外回りとして働いていた筆者が購入して非常に重宝したアイテムを3つ程ご紹介したいと思います!

 

1.王道「ウェスト調整タイプのパンツ」

元々スタイルとしてパンツスタイルが多かった私。

(車を運転して良く外に出る事もあり、動きやすい服装が重宝していました。)

5ヶ月になり、お気に入りのパンツがどんどん履けなくなる中、ウェストをゴム&ボタンで調整出来るタイプのパンツを購入しました。

オフィススタイルという事で、ベルトを装着できる部分もついていたので、7ヶ月初めくらいまでは、ベルトも飾り程度に、装着していましたよ。

(後期になると、かなりお腹も大きくなったので、ベルトをつけることはしなくなりましたが…)

2.購入して一番重宝したかも…「ロングタイプのスカート」

実は、この「ロングスカート」、購入して一番重宝したかもしれません。

マタニティ―になると、転びやすくなったり、むくみやすくなったりするため、ヒールを履く事が格段に減るかと思います。

私も、妊娠が分かってから、ぺったんこの靴しか履かなくなりました。

そうすると、足が露出され、通常、ヒールと一緒に履くことの多いひざ上タイプのスカートはどうしても履きずらくなりますよね…。

ただし、スカートは履きたい!そんな悩みを解決するのが「ロングスカート」です。

パンツよりも履きやすく、締め付けが少ない分、かなり重宝しました。

今は、前や後ろにスリットがはいったタイプもデザインとしてありますので、細見え効果も期待できます。

3.引き継ぎ・内勤の際には!ゆったりタイプの「ワンピース」

参考: ベルメゾン

最後に購入したのは、ふっくらお腹に優しい「ワンピースタイプ」の洋服。

元々持っているモノに加えて、授乳口がついているトップスとセットのタイプを購入しました。

ふわっとしていて、お腹の締め付けもありませんので、特にお腹の大きくなってくる妊娠後期以降、終日内勤の際等はよく利用していました。

産休に入ったあと、プライベートでも大活躍しましたよ。

全てを変える必要はないけれど…用途に応じて買い足して!

以上、簡単にではありますが、外回り営業をしていた筆者の経験も交えて、マタニティ―ウェアについてお伝え致しました。

もちろん、全てをマタニティ―ウェアにする必要はありませんが、何着かを用意しておく事で、日々の仕事・生活が格段に楽になりますし、臨月に近づき、動きずらくなった際も、妊娠中期に購入したマタニティーウェアが非常に重宝しています。

また、今はかわいいマタニティ―ウェアも沢山ありますので、仕事の息抜きとして見る時間はとっても楽しかったです。

是非、ご自身のニーズに応じて、購入し、快適なマタニティ―ライフを送って下さいね♪

 

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ママハピライフ管理人
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