赤ちゃんは生後1ヶ月ごろまでは大人と同じようにお風呂に入ることができません。
産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力がついていないため、専用のベビーバスなどを使ってお風呂に入れることになります。
これを沐浴と言い、赤ちゃんを殺菌感染などから守ることが目的となっています。
赤ちゃんは新陳代謝がいいため、沐浴は汗などから肌を清潔にするためでもあります。
沐浴剤は必要?
産まれたばかりの赤ちゃんのお風呂は沐浴と呼ばれるものになります。
大人がお風呂に入るときにボディーソープなどを使うように沐浴の時に何には何か洗剤などは必要なのでしょうか。
沐浴をする際に沐浴剤というものがあります。
沐浴剤は赤ちゃんが沐浴するときに使う入浴剤のようなもので、ベビーバスにためたお湯に溶かして使います。
この沐浴剤は上がるときに洗い流す必要がないのが特徴です。
私も沐浴をするときは沐浴剤を使っていました。
首がまだ座っていないため、首を支えながらの沐浴だったので、洗い流さないですむのは助かりました。
ベビー石鹸やベビーソープも使ったことがあります。
石鹸などの方が汚れを落とすことができますが、洗い流すのが手間に感じたり、また泡の流し忘れもありました。
夏など汗をかく季節は夜だけでなく、昼間も沐浴することがあったため、回数入れるときも便利でした。
沐浴をするときは沐浴剤、ベビー石鹸、ベビーソープなどを使うことになると思います。
沐浴剤は沐浴をする際は便利ですが、石鹸などに比べると洗浄力は弱いです。
しかし、赤ちゃんにとって沐浴は体力を使って、負担もなります。
沐浴にかかる時間も考えて、選んであげるといいかもしれないです。
いつ沐浴をするのがいいの?適切な時間は?
沐浴は赤ちゃんにとってはお風呂になります。
いつ、どの時間に沐浴をするのがいいのでしょうか。
お風呂と聞くと夜に入るイメージがありますが、沐浴をする時間は決まっていません。
朝でも、昼でも、夜でも大丈夫です。
私は子供が冬生まれだったので、湯冷めのこと、子供が機嫌がいい時間帯が昼間だったため、昼すぎごろに沐浴をすることが多かったです。
また、その時間帯は私自身も家事がひと段落していたため、沐浴もしやすかったというのも理由の一つです。
沐浴をする時間は季節だったり、子供の機嫌がいい時間帯、ママが入れやすい時間帯などに入れてあげるといいと思います。
生活リズムを付けるために、同じ時間に沐浴をしてあげるのもオススメです。
沐浴する時間が決まっていると、それまでに家事をしたり、授乳の時間や就寝の時間も決めやすく、生活リズムも整いやすくなります。
ママも沐浴の時間が決まっていると動きやすいと思います。
沐浴は時間は決まっていませんが、授乳後はできるだけ避けてあげてください。
授乳後は赤ちゃんも負担になりやすく、吐き戻しなども考えると授乳後はオススメはできません。
赤ちゃんの沐浴はいつまで?
いつからママやパパと一緒にお風呂に入ることができるのと疑問に思うかと思います。
いつまで、ベビーバスで沐浴をするのでしょうか。
沐浴は生後1ヶ月ごろまでと言われています。
1ヶ月健診で医師から許可が出れば、大人と一緒にお風呂に入ることができるようになります。
しかし、これはあくまで目安になります。
赤ちゃんはまだ抵抗力が弱いため、ウィルスや感染症などの心配があります。
生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ首が座っていなく、まだ小さいため、一緒にお風呂に入って洗うことが大変と感じてしまうことがあります。
私も健診ではお風呂の許可がでても、首が座っていない子供と一緒にお風呂が不安で怖いと感じてしまって、子供は首が座るまで沐浴で入れていました。
1ヶ月健診でお風呂の許可がおりますが、その後、どうするかはママとパパの判断でも大丈夫です。
私のように首が座るまで、親とは別に沐浴で入れてもいいと思います。
沐浴をする機会が多いママが負担にならない方法を選ぶといいかもしれません。
まとめ
沐浴は赤ちゃんにとってのお風呂になります。
産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱く、ウィルスや感染症などを感がると大人と同じお風呂に入ることができません。
そのために沐浴で汗や汚れをキレイにして、ウィルスなどから守ってあげます。
沐浴をする時間帯には決まりはなく、季節や子供の機嫌、親の都合で入れる時間を決めてしまって大丈夫です。
お風呂の許可がでても、必ずしも一緒に入らないといけないわけではありません。
子供と過ごす時間が長いママの負担が少なくなるように、入れる時間帯やいつまで沐浴で入れるかを決めるといいですよ。