急な陣痛に備えて出産準備バックを用意しましょう

陣痛がはじまってから、入院する準備や持っていかないといけないものを色々と探したりするのはとても大変です。

何時どんなときに陣痛が始まっても大丈夫なように、「陣痛バック」を用意しておくと、ただでさえつらい陣痛の際にドタバタしなくても大丈夫になりますよ。

陣痛バッグとは？

陣痛の際に必要なものをまとめたバッグのことです。

お産から退院までには自分のもの、赤ちゃんのものと沢山準備する必要があります。

きちんと整理しておかないといざ必要な時に見つけられません。

また、きちんと管理していれば、入院中に足りないものは後からご家族に持ってきて

もらうことができます。

できれば、陣痛の時、入院～退院のバッグを２つに分けることをお勧めします。

バッグを分ける必要性は後程お話しします。

いつ準備すればいいの？

出産のタイミングは予測ができません。

いつでも出産に臨めるように早めに入院準備をしておくことをお勧めします。

妊娠後期に入る28週ごろから必要なものを確認し、買い物を済ませて３５週頃にはいつでも持ち出せるようにまとめておきましょう。

準備ができたら家族皆がわかるように置いておく、知らせておくも大事です。

私自身も長男の時は、1人目ということもあり赤ちゃん用品を用意するのが楽しく早めに買い物を済ませ、３３週頃には完成していました。

長男は予定日当日に生まれたので早めに出産バッグを用意していました。

次男の時は2人目だし、買い足すものもあまりないしと気持ちにも余裕があり、長男がもうすぐ2歳でしたので遊びに連れて行ったり長男優先にしていました。

３６週頃には陣痛バッグは完成していましたが、ジュニアシート購入を後回しにしていて、３８週に入ったころにやっと購入しにいきました。

しかし、購入した翌日早朝に破水をしてそのまま入院、出産しました。

2人目だからと余裕をもっていましたが、次男は予定日より2週間早く生まれたので上の子がいる方も必要なものは早めに準備しておくことをお勧めします。

陣痛バッグと入院バッグは分けるべき？

長男出産前に検索し、分けて準備していましたが、先輩ママの言うとおり分けるべきです。

私が出産した病院では陣痛室は1部屋に４つベッドがあり、カーテンで仕切られているだけでしたので荷物を広げるところがありませんでした。

荷物もベッドの足元に置いておくしかなかったので分けていてよかったです。

長男出産時は旦那がいましたが、次男出産時は長男を預けていた為

1人で出産になったので陣痛バッグがあってよかったです。

陣痛バッグに入れるもの

上記のものをトートバッグに入れて用意していました。

陣痛バッグの中で1番あってよかったのはストローキャップです。

陣痛の合間に楽な姿勢のまま飲めたのでお勧めです。

長男出産時は午前中から病院にいましたが、陣痛が辛くて昼食は食べれず

夕食も少ししか食べれずでしたが、出産後お部屋に行き、夜中にお腹が空きすぎて

カロリーメイトを食べたのでこちらもお勧めです。

入院～退院バッグに入れるもの

エコバッグを持参していたので旦那が来た時に少しづつ荷物を持って帰ってもらい退院時には、赤ちゃんの服と私の退院時の服と直前まで使っていたもの以外は持って帰ってもらっていました。

出産後お祝いの品等持って帰るものが増えるので使わないものは持ってかえってもらうとお部屋もすっきりするし、エコバッグはお勧めです。

まとめ

出産は予測ができません。

長男は陣痛から破水でしたが、次男は破水から陣痛でした。

1人1人出産までの経過は違います。

慌てない為にも35週までに準備して赤ちゃんを待ちましょう。