私は妊娠中につわりがひどく、ネットで体験談等を参考に妊娠期間を過ごしていました。
こんな私の体験がプレママの参考になればいいなと思い、実際に行ったつわり対策もお話しますね。
つわりって何?
つわりは、妊娠によって引き起こされる吐き気、嘔吐、食欲不振などの不快症状を指す言葉です。
妊婦さんの5~8割の方が経験するといわれています。
消化器症状を中心に、唾液の増加、頭痛、眠気、めまい、体のだるさなど様々な症状が現れます。
共通していたのは眠気、だるさでした。
つわりの始まり
つわりは、早い人では妊娠成立直後の妊娠5週から6週ごろから始まります。
私自身は3人ともつわりは軽いほうでした。
妊娠時にメモをしていたので、3人のつわりを見返してみました。
つわりの始まり
1人目:妊娠6週目からつわりが始まる。吐きづわり、眠い、だるい
2人目:妊娠6週目からつわりが始まる。胃がむかむか、眠い、だるい
3人目:妊娠6週目からつわりが始まる。食べづわり、吐きづわり、眠い、だるい
1人目は、1日中気持ちが悪く吐いて楽になってを繰り返していました。
2人目は、1歳半の上の子のお世話もあり、気が紛れていたのか胃がムカムカするだけで、
吐くことはありませんでした。
3人目は、4歳と2歳のお世話がありましたが、今回初めての食べつわりでお腹が空くと気持ち悪かったので、常に何かを食べていましたが食べ過ぎると吐くという厄介なつわりでした。
つわりのピーク
妊娠8週から10週頃にピークを迎え、12週ごろから楽になり始め、16週(妊娠5ヶ月の初め)までには自然に症状がなくなることが多いです。
ピーク時には、終わりの見えないつわりに不安になったり、イライラしますがほとんどの方が、胎盤が完成する16週ごろにつわりは治まります。
まれに、症状が長引いたりどんどんひどくなることがあります。
その場合は、点滴などの治療が必要な妊娠悪阻(にんしんおそ)の可能性もあるので、
辛いときには我慢をせずに、産婦人科を受診しましょう。
私自身のピークをお書きします。
1人目:8週~13週
2人目:9週~12週
3人目:8週~12週
ピークは8週から9週、治まった時期は12週から13週でした。
2人目は胃がムカムカしたぐらいでほとんどつわりがありませんでした。
1人目は、初めての妊娠ということもあり、不安なことも多く、精神的にも不安定だったのでストレスでつわりが重かったと思います。
3人とも症状は違いましたが、つわりは赤ちゃんが大きくなる為に必要なものだと思い、休みながら乗り切りました。
つわり対策
妊娠初期のひどいつわりで、辛い生活を送っている方も沢山いると思います。
つわりと食べ物の関係ははっきり立証されていませんが、つわりを緩和させることができる
ビタミンB6(とうがらし、果物、米、にんにくなど)
ビタミンB1(豚肉、うなぎ、玄米など)
タンパク質(肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品)
食物繊維(海藻類、キノコ類、豆類)
つわりがひどいと食べることが辛くなることもあります。
自分の体や赤ちゃんのためにも何か口に入れなくてはいけません。
栄養面までは考える余裕はないかも知れませんが、栄養面も考え食べられるものを
食べられるタイミングで食べることが大切です。
参考:実際に食べていたもの
雑炊(卵入り)
胃に負担をかけることなく、食べれました。
煮込みうどん(卵入り)
麺類はさらっと食べれて消化にもいいし、子供も好きなので
多めに作って分けて食べていました。
そうめん(大根おろし)
夏のつわりの時に、大根おろしでさっぱりして食べやすかったです。
サンドイッチ
特にトマトを好んで食べていました。野菜も取れて食べやすかったです。
家族の食事も用意していましたが、上記のものは自分用によく作っていました。
少しでも参考になれば幸いです。
まとめ
- つわりの始まりは5~6週ごろ
- つわりのピークは8~10しゅうごろ
- つわりが治まるのは12~16週ごろ
つわりは妊娠初期の辛い症状ですが、赤ちゃんが頑張って育っている証拠です。
ほとんどの方が、16週ごろに治まります。
食べるのもつらい時期でもありますが、栄養も考えながら食べられるものを食べられるタイミングで食べましょう。