妊娠おめでとうございます。
約40週大変なこともたくさんあると思いますが、大切にお腹の中で育てて欲しいと思います。
さて、妊娠といえばお腹が大きくなっていきますよね!
今まで出ていなかったお腹が膨らみ始め、妊娠腺を心配している方多いのではないでしょうか?
そなぜ妊娠腺が出来てしまうのか、どのような人が出来やすいのか、いつから予防しておいた方がいいのかをお話していきます。
妊娠線とは?
妊娠線とは、線状皮膚萎縮症といい皮膚の中で肉割れを起こしてしまう事です。
太ってしまって太ももに出来ている方がいると思いますが、妊娠線も原理は同じです。
わずか10ヶ月で胎児がお腹の中で大きくなり、出産するとなると凄いスピードでお腹も大きくなってきます。
皮膚の表皮やハリをもたらす弾性繊維などがお腹の成長についていけず、皮膚組織が断裂してしまいます。
これを妊娠線と言います。
どこにできるのか?
一番できやすい場所といったら、やっぱりお腹です。
妊娠し一番大きく変わるところだからです。
女性は妊娠するとより脂肪が付きやすくなります。
これは、自分の身体と胎児の身体を守るためと言われています。
それを考えると、妊娠線は勲章のようなものですね!
妊娠線が出来やすい人と出来にくい人の違い
妊娠線は、誰にでもできる可能性はあります。
ですが特に出来やすい人は、
・乾燥肌の方
・体重の増加が激しかった方
・経産婦の方
経産婦の方は、1人目の時より2人目移行の方が皮膚の伸びが良くなりお腹が大きくなる可能性が高いです。
乾燥肌もそうですが乾燥する冬などは特に気をつけた方がいいと思います。
ケアを始めた方が良いタイミング
妊娠線予防ケアは、早ければ早いほど効果的です。
妊娠の時にお腹が大きくなることに皮膚がついていけずに出来てしまうのが原因なので、皮膚を伸びやすい柔軟性のある皮膚へと変えることが大切です。
なので、皮膚が伸びにくい状態だと早い段階で妊娠線が出来てしまいます。
妊娠線予防クリームの選び方のポイント
妊娠初期から肌の潤いを保って皮膚の弾力と柔らかさを保つことが必須です。
妊娠線予防クリームを選ぶ時は必ず「乾燥」と言うことを頭に入れておくといいと思います。
妊婦さんの身体は今まで気にしなかったものでも刺激になりやすいので低刺激な物を選ぶといいでしょう!
保湿性が高く、肌の弾力・柔軟性をサポートしてくれて低刺激なものを選ぶことをオススメします。
クリームを塗りながらマッサージをすると血行も良くなり体も温まってきます。
クリーム状で、伸びのいいものを選ぶといいと思います。
・低刺激な物を選択
・乾燥を防ぎ、保湿力が高いものを選択
オススメクリームのお値段と効果
今は、市販でたくさんのクリームが売っているので迷ってしまう方もいると思います。
私は、1人目の時にケアをせずがっつり妊娠線ができてしまったので、第2子と第3子のときは、とても気を使いケアをしました。
その時に選んだ商品をご紹介します。
全身の保湿にも使えるNIVEAクリーム (600円前後)
私は、市販でも良く売っているニベアクリームの青缶も使っていました。
NIVEAは、低刺激で妊婦さんが使っても刺激になりにくい成分で作られています。
・肌の水分の蒸発を防ぐワセリン
・肌なじみを良くしてくれるグリセリン
・角層になじみやすく保湿性の高いラノリンアルコール
・肌に対して浸透性が良いスクワラン
・肌の蒸発を防ぎ、肌を整えてくれるホホバ油
など肌本来の皮膚膜を補い、保湿力に長けた成分が使われています。
価格もお手頃でドラックストアなどにも売っているので、試してみて下さい。
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赤ちゃんの肌にも使えるアトピタ 保湿しっとりクリーム (600円前後)
お腹が大きくなるにつれて少しかゆみが出てきた時は、新生児の赤ちゃんの肌にも使えるアトピタを使っていました。
アトピタの特徴としては、天然保湿成分に加えて、肌の柔軟性を保ってくれます。
さらに紫外線反射パウダー配合なので、外出時などの紫外線からも守ってくれます。
お腹を出して出かける人は少ないと思いますが、足などに塗っても効果はあるので太ももにも使うことをオススメします!
赤ちゃん用なだけあって、無香料・無着色・ノンアルコール・パラベンフリーと4つの刺激成分が入っていません。
こちらもドラックストアやネット通販でも購入できます。
妊娠ボディケア専用クリーム ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム (3,000円前後)
今までのものより格段に高くない!?
なんて思った方いると思います。
ですが、ナチュラルマーククリーム本当にオススメです。
量もおおくてずっと使えて、しかも妊娠ボディケア専用のクリームなのです!
潤い成分と弾力に肌の柔らかさのサポートもしてくれる商品になっています。
弾力・柔軟成分が4つ、弱っている肌に潤いをもたらしてくれる成分が4つ入っていて、産後に子供と一緒に使う事が出来ます。
伸びも良いので、私は2プッシュくらいでお腹全体に塗ることが出来ました。
匂いも悪阻の時期でも気持ち悪くならないほんのりと香る程度の匂いでした。
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値段も効果もバラバラですが、どれも保湿効果が高く妊娠中の私でも刺激にならずに使う事が出来ました。
1人目の時は、出来てしまった妊娠線ですが2人目、3人目は全くできずカサカサ感もなく過ごすことが出来ました。
不思議とアトピー肌の私ですが痒みの症状もほとんど現れず、妊婦生活を送ることが出来ました。
まとめ
皮膚の表皮やハリをもたらす弾性繊維などがお腹の成長についていけず、皮膚組織が断裂してしまうことです。
乾燥や妊娠による体重の増加が激しかった方、経産婦の方がなりやすい特徴です。
乾燥により、肌の弾力・柔軟性が失われてしまうことで皮膚が伸びにくくなり妊娠線ができてしまいます。
経産婦の方も1人目の時よりも2人目、3人目の方が、お腹が大きくなりやすい状態です。
なので、妊娠線ができやすいのでケアが大切です。
妊娠の時にお腹が大きくなることに皮膚がついていけずに出来てしまうのが原因なので、皮膚を伸びやすい柔軟性のある皮膚へと変えることが大切です。
きちんと保湿しケアしてあげることで肌の弾力性・柔軟性が保たれ、妊娠線ができることはありません。